筋肉は増やしたいけど脂肪はつけたくない—「リーンバルク」の正しいやり方

リーンバルク やり方 筋トレ

※ 記事内の商品リンクには広告を含む。成分・用量・価格は各社の公表値と公開されている研究をもとにしている。

増量と減量を交互にくり返すやり方とは別に、リーンバルクっていうやり方がある。

結論から言うと、リーンバルクは十分。

これ以上盛ると脂肪が先に乗るし、これ以下だと筋肉の伸びが鈍くなる。

この記事では、リーンバルクのやり方を、カロリー計算からPFC、食事の具体例まで全部書いていく。

リーンバルク やり方

そもそもリーンバルクって何なのか

リーンバルク、直訳すると。
矛盾してるようだけど、要は脂肪を極力つけずに筋肉だけ増やす増量戦略のことだ。

対になるのが、こっちはって発想。
増量期のフィジーク選手がやるようなやつ。
ただ、これは減量の地獄がセットで待ってる上に、一般人がやるとなる確率が高い。

ぶっちゃけ、会社員やってて週にしかジム行けない一般トレーニーにダーティバルクは要らん。
筋肉の合成速度には限界があるから、余った分は全部脂肪になるだけなんだわ。

筋肉はどれくらいのスピードで増えるのか

よく引用される目安では、ナチュラルトレーニー初心者の場合、筋肉増加の上限は月に程度という数字になっている。

中級者になるとこれが半分以下に落ちる。
つまり月に+体重が増えても、そのうち筋肉はくらいで、残りは脂肪と水分ってことになる。

この現実を知らずに勘違いすると、夏前に泣くことになる。

カロリー設定の基準

結論、メンテナンスカロリー+kcalでOK。

メンテナンスカロリーは、体重×が目安。
たとえばでメンテが2300kcalくらいの人なら、リーンバルク中はkcalが目安になる。

体重の伸びは月+〜を上限に設定。
これ以上増えたら即カロリー下げる。

+300kcalより多く盛らない理由

筋肉の合成速度には限界があるから、+kcalを超えて食べても、その分が筋肉になるとは限らない。
上で書いた通り、中級者なら月+増えても筋肉はくらいで、残りは脂肪と水分になる。
だから自分は+kcalを基準に選ぶ。

リーンバルク やり方

一気に増やさず週ごとに調整する

+kcalで始めて、週ごとに体重をチェックしながら調整する。一気に増やすほど、リーンじゃなくなる。

PFCバランスで最優先すべきはタンパク質

リーンバルク中のPFCで、まず死守すべきはタンパク質。
ここが崩れると、せっかくのオーバーカロリーも筋肉にならずに脂肪になる。関連してプロテインで筋肉が増えない原因もチェックしておくと、取りこぼしに気づける。

目安の量

  • タンパク質: 体重×
  • 脂質: 総カロリーの
  • 炭水化物: 残り全部

脂質を下げすぎるとテストステロンが落ちるから、20%は切らないほうがいい。

ダーティ・リーン・メンテの比較

増量タイプ カロリー設定 月の体重増加目標 おすすめ対象
ダーティバルク +kcal + パワーリフター・競技者
リーンバルク +kcal + 見た目重視の一般トレーニー
メンテナンス ±0kcal ± 現状維持・減量からの移行期

一般人がって言ってる時点で、選択肢はリーンバルク一択だと思う。

タンパク質確保の手段

で、ここが一番の難所。
体重×のタンパク質って、食事だけで摂ろうとするとマジでキツい。

だと。
鶏むね肉に換算すると約。毎日それを食うのは現実的じゃない。

食事以外の逃げ道は2つ。

1. プロテインで手軽に30g盛る

コスパと手軽さで選ぶならマイプロテイン。
Impactホエイを朝晩1杯ずつ飲めば、それだけでタンパク質+。

セール時にで買えば、1食あたりくらい。
外でランチ買うより安い上に、考えなくていい。

リーンバルク やり方

2. 忙しい週は高タンパク宅食に全振り

仕事が詰まってる週は、自炊を諦めるのも手。
そういう時の選択肢がマッスルデリの宅食。

1食あたりタンパク質が計算済みで届くから、PFC管理が完全に思考停止でできる。
値段は自炊より高い。でも、自炊できずにコンビニ飯で済ませて結局タンパク質足りなくなる日よりは100倍マシ。

リーンバルクってことが7割くらいの重要度なので、忙しい時期の保険として持っておくと強い。

リーンバルクでハマりがちな落とし穴

リーンバルクに失敗するパターンには共通点がある。

落とし穴1: 体重計に毎日乗って一喜一憂

体重は水分で簡単にブレる。
毎日測るのはいいけど、判断は週平均で見る。
毎朝測って、分を平均して記録すればいい。

落とし穴2: 増えない焦りで一気に盛る

ドカ食い。
これやると一気に脂肪に振り切る。
増えないのはカロリーじゃなくてトレーニング強度の問題かもしれない。まず重量を見直す。伸び悩みの全体像は身体が変わらない人の見直しポイントでも整理している。

落とし穴3: 有酸素を一切やらない

増量期=有酸素ゼロ、って謎の風潮あるけど、週の軽い有酸素入れたほうがいい。
心肺機能と食欲コントロールに効く。筋トレと有酸素の順番についても別記事で触れているので、組み方に迷ったら参考にどうぞ。

タイプ別おすすめ

  • まず試したい人 → マイプロテインでタンパク質ベースを作る。月くらいで始められる
  • 本気で体型変えたい人 → PFC管理の手間をなくすためにマッスルデリの定期便。考える時間をトレーニングに回せる
  • コスパ優先の人 → プロテイン+鶏むね+卵の3種で回す。ただし飽きとの戦いは覚悟

FAQ

Q. リーンバルクはどれくらいの期間やればいい?

最低3ヶ月、できれば6ヶ月。だと筋肉の変化が数字に出にくい。自分なら半年スパンで組む。

Q. 増量中に体脂肪率が1〜2%上がるのは許容範囲?

許容範囲。むしろゼロで筋肉だけ増えるのはほぼ不可能。3ヶ月で+2%なら優秀だと思う。

Q. 女性もリーンバルクしていい?

全然OK。というか、女性の作るには、むしろ筋肉量を増やす期間が必須。カロリー設定は体重×30くらいから始めて調整を。あわせて女性が筋トレでゴツくならない理由も読んでおくと安心材料になる。

Q. チートデイは入れるべき?

リーンバルクではチートデイ不要。そもそもオーバーカロリーで回してるから、わざわざドカ食いする理由がない。

Q. クレアチンは飲んだほうがいい?

リーンバルク中は特に飲んだほうがいい。扱える重量が伸びて、結果的に筋肉への刺激が増える。でOK。詳しくはクレアチンの効果と副作用でも書いてる。

📝 記事内で紹介したオートミール


結局どうするか

リーンバルクは、地味で、ゆっくりで、正直退屈だ。
でも半年後の鏡を見た時、状態になってるのは、この地味な積み上げの結果だと自分は思ってる。

焦らず、+300kcalで、週+ペースを守って、タンパク質だけは絶対死守する。
これで大きく外さない。

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※本記事は一般的な健康情報の提供を目的としたもので、医療・栄養の専門的指導の代替ではありません。持病のある方・服薬中の方・通院中の方は、運動や食事の内容を変更する前に必ず医師等の専門家にご相談ください。効果には個人差があります。
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