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「リストラップって、上級者がベンチプレスで100kg挙げる時に使うやつでしょ?」
自分も最初はそう思ってた。
ジムで巻いてる人を見て「マジでガチ勢のアイテム」って距離を取ってたんだよね。
でも、結論から言うと——初心者こそ早めに買っておくべきだった。これが3年使った今のリアルな感想。
この記事では、初心者時代にリストラップを買って「まだ早いかな」と一度しまい込んだ自分が、結局また引っ張り出して常用するようになった理由と、おすすめのリストラップを正直にレビューしていく。

そもそもリストラップって何のためにある?
リストラップは、手首にぐるぐる巻いて固定する筋トレギア。
ベンチプレスやショルダープレス、ダンベルプレス系で「手首がブレるのを防ぐ」のが主な役目。
似たアイテムに「リストストラップ(握力補助のやつ)」があるんだけど、これは別物。
ここ、買う前にめちゃくちゃ間違いやすいから注意な。
- リストラップ → 手首を固定する(プッシュ系で使う)
- リストストラップ → 握力を補助する(プル系で使う)
自分、最初これを混同して買い直した経験あり。ぶっちゃけ恥ずかしい。
初心者に「まだ早い」と言われがちな理由
「初心者は軽い重量しか扱わないから不要」
「フォームが固まる前にギアに頼ると伸びない」
よく聞くこの2つ、半分正解で半分間違いだと思ってる。
確かに、5kgのダンベルプレスで巻く必要はない。
でも、初心者ほど手首をグニャッと曲げた変なフォームで覚えがちなんだわ。
自宅で可変式ダンベルを使ってると重量を細かく刻めるぶん、つい手首に無理がきやすいから余計に注意。
自分がまさにそうで、最初の頃は手首が痛くて重量伸ばせなかった時期がある。
初心者こそ使うべき3つの理由(体験談)
1. 手首の怪我を防げる
これが一番デカい。
重量を扱い始めた最初の半年、自分は何度も手首を痛めて2週間トレーニング休む、みたいなのを繰り返してた。
手首に限らず、トレ後のケアにフォームローラーを取り入れてから、回復の早さは明らかに変わった。
原因はシンプルで、ベンチプレス中に手首が反って負荷が乗り切らないフォームだったから。
リストラップを巻いたら一瞬で解決した。マジで。
2. 正しいフォームを「覚えやすい」
逆説的だけど、ギアを使ったほうがフォーム習得が早い。
手首が安定すると、肘の位置や肩甲骨の動きに意識を向ける余裕ができる。
痛みや不安定さがあると、そこに脳のリソース全部持っていかれるんだよね。
「ギアに頼ると伸びない」って言うけど、毎セット使い続けるならまだしも、メインセットだけ使う運用なら問題なし。
3. 重量の伸びが明らかに変わる
ベンチプレス60kgで停滞してた時期に巻き始めたら、3週間で65kgに乗った。
これがリストラップだけのおかげとは言わないけど、「手首が不安だから追い込めない」という心理ブロックが消えたのは大きい。
そもそも自宅でベンチプレスを組むなら、フラットベンチの安定感も重量更新に地味に効いてくる。

初心者向けリストラップの比較表
リストラップは長さと硬さで使い心地が全然違う。
初心者は「30cmくらいの中硬度」が一番扱いやすい、というのが個人的結論。
| 商品 | 長さ | 硬さ | 価格帯 | 初心者おすすめ度 |
|---|---|---|---|---|
| King2Ring | 30cm/60cm | 中 | 2,000円前後 | ★★★★★ |
| SBD | 60cm | 硬 | 6,000円前後 | ★★★(本格派向け) |
| Schiek | 30cm | 中 | 3,500円前後 | ★★★★ |
| GORNATION | 30cm | 柔 | 2,500円前後 | ★★★★(自重トレ向け) |
King2Ring(キングツーリング) — 最初の1本ならコレ
正直、最初に買うならKing2Ringのリストラップで間違いない。
2,000円前後で買えて、硬さもちょうどいい。
自分も最初の1本がこれで、3年経った今もスペアとして使ってる。
30cmと60cmの2種類あるけど、初心者は30cmからがおすすめ。
60cmはガチガチに固定できる代わりに、巻くのに時間かかるし、軽い重量だと窮屈。
SBD — パワーリフター御用達、でも初心者には硬すぎる
SBDのリストラップはパワーリフティング大会公認モデル。
ベンチプレスでMAX挙げる時の安心感は別格。
ただし、硬すぎて初心者の重量帯だと逆に動きづらい。
価格も6,000円超えるので、最初の1本としては割高感ある。
ベンチプレス100kg超えてから検討するくらいでちょうどいい。
Schiek(シーク) — 装着感が気持ちいい
Schiekのリストラップはサムループ(親指通す輪)が太めで、装着がラク。
King2Ringと比べると価格は少し高いけど、見た目もスッキリしてて好み分かれるところ。
ジム通いで毎回着脱するなら、装着のしやすさは地味に効いてくる。

よくある質問
Q. リストラップとリストストラップ、結局どっち買えばいい?
初心者がまず買うべきはリストラップ(プッシュ系用)。
デッドリフトの重量が80kg超えてきたらリストストラップも検討、という順番でOK。
腰回りの安定が気になり始めたら、トレーニングベルトも同じ「初心者の保険」として相性がいい。
Q. 巻き方が難しそう…
YouTubeで「リストラップ 巻き方」で検索すると山ほど動画出てくる。
コツは「手首の関節の上にメインの圧をかける」こと。
最初の3回くらいは戸惑うけど、すぐ慣れる。
Q. 毎セット巻くべき?
個人的にはメインセットだけでいい派。
アップやサブセットまで巻くと、手首の安定感を自分で養う機会が減る気がするから。
このへんは好みなので、いろいろ試してみてほしい。
まとめ:迷ってるなら買っちゃっていい
リストラップは「上級者の道具」じゃない。
むしろ初心者が怪我なく続けるための保険みたいなもの。
2,000円ケチって手首痛めて2週間休む方が、よっぽど損だと思うんだよね。
最初の1本はKing2Ringの30cmでOK。
これで様子見て、もっと硬いの欲しくなったらSBDに乗り換える、くらいの気軽さでいい。
リストラップに限らず、自宅トレ環境を少しずつ整えていくのは続ける上で効く。自分は3万円のホームジムから始めた。
筋トレを長く続けたいなら、ギアへの投資はわりとコスパいいよ、ってのが3年やってきた今の感想。

