睡眠とダイエットの深い関係
「しっかり食事管理をしているのに太る」
そんな悩みを持つ方に、まず確認したいのが睡眠時間です。
実は、睡眠不足はダイエットの最大の敵かもしれません。
寝不足で太るのは「意志が弱いから夜食を食べてしまう」のではなく、脳の仕組みによるものだと言われています。
睡眠不足で食欲ホルモンが乱れる
睡眠時間が短くなると、食欲を増進させるホルモン「グレリン」が増加し、食欲を抑えるホルモン「レプチン」が減少することが分かっています。
しかも厄介なのは、睡眠不足の時に欲しくなるのが高カロリーな食べ物だということです。
甘いもの、脂っこいもの、ジャンクフード。
これは脳が素早くエネルギーを補給しようとしているためだと考えられています。
睡眠不足は代謝も下げる
食欲の問題だけではありません。
睡眠不足は基礎代謝そのものを下げる可能性があると言われています。
ある研究では、睡眠時間を5時間以下にした場合、通常よりも脂肪が燃えにくくなったという報告があります。
同じ食事をしていても、寝不足の方が太りやすくなるのです。
さらに、コルチゾールというストレスホルモンも増加し、脂肪を蓄えやすい身体になってしまいます。
何時間寝ればいいのか
ダイエットの観点からは、最低でも7時間の睡眠が理想的だと言われています。
6時間以下の方は、まず睡眠時間を確保することがダイエットの近道かもしれません。
「忙しくて寝る時間がない」という方も多いと思います。
でも、睡眠を削って運動する時間を作るくらいなら、しっかり寝た方がダイエット効果は高い可能性があります。
まとめ
- 睡眠不足は食欲ホルモンのバランスを崩す
- 寝不足時に高カロリー食を欲するのは脳の仕組み
- 睡眠不足は基礎代謝を下げ、脂肪を蓄えやすくする
- 最低7時間の睡眠がダイエット成功のカギ
食事も運動も頑張っているのに結果が出ない方は、まず生活習慣全体を見直してみましょう。
パーソナルジムでは食事・運動だけでなく、生活習慣全体のアドバイスを受けられることもあります。

