ボディリコンポジションは本当に可能か—脂肪を減らしながら筋肉を増やす条件

ボディリコンポジション 筋トレ

※ 記事内の商品リンクには広告を含む。成分・用量・価格は各社の公表値と公開されている研究をもとにしている。

「減量と増量は分けろ」って本当なんだろうか

筋トレ界では長らくいうのが定説だった。

でもさ、SNSでよく見るじゃん。みたいな投稿。

あれ、嘘なのか。それとも本当なのか。

正直、自分も気になってずっと調べてた。で、結論から言うと——条件付きで可能。ただし全員ができるわけじゃない。

今日はこのについて、公開されている研究の話をもとに、誰に向いて誰に向かないのかを整理していく。

ボディリコンポジション

そもそもリコンプって何よ

ボディリコンポジションというのは、脂肪を減らしながら筋肉を増やすこと。

普通は矛盾するんだわ、これ。

筋肉を増やすにはカロリー収支をプラスにする必要があり、脂肪を減らすにはマイナスにする必要がある。どっちかにしかできないのが物理的に自然。

でも人間の身体、そんな単純じゃない。

カロリー収支だけじゃ決まらない

脂肪というあれば、それをエネルギー源にして筋肉合成に回せる可能性がある、というのが理論の根幹。

ホルモン、栄養素のタイミング、トレーニング刺激——このあたりが絡んでくるらしい。

実際、Barakatらののレビュー論文でも、特定条件下ではリコンプが観察されていると報告されている。

誰ならリコンプできるのか

ここが一番知りたいところだと思う。正直に書く。

1. 筋トレ初心者

これが一番イージー。いわゆるってやつ。

始めて半年〜くらいまでは、身体が刺激に過剰反応するから、多少カロリー不足でも筋肉が増える。

2. 復帰組(マッスルメモリー)

過去に鍛えていて、ブランクがある人。

筋核が残ってるから、元の水準まで戻すのは比較的早い。

3. 体脂肪率が高めの人

体脂肪率でいうと男性で20%以上、女性で30%以上くらい。

脂肪という燃料が潤沢にあるから、その分を筋合成に回せる余地がある。

ボディリコンポジション

逆に、これは無理って層

夢を壊すようで申し訳ないんだけど、全員がリコンプできるわけじゃない。

中級〜上級者

トレーニング歴以上で、既にそれなりの筋量がある人。

この層は筋肉を増やすのに明確なカロリー余剰が必要になる。減量しながら筋肥大はほぼ不可能。マジで。

既に低体脂肪の人

体脂肪率が男性で12%以下、女性で20%以下。

この状態から更に絞りつつ筋肉増やすのは、プロでも難しい領域。

リコンプを成立させる条件

じゃあ、可能な層の人が実際にやるとしたら何を押さえればいいのか。

カロリー収支は「微妙なマイナス」

メンテナンスカロリーから-200〜-300kcalくらい。大幅カットは筋肉も落ちる。

タンパク質は体重×2g以上

ここは絶対妥協しちゃダメなところ。

体重なら最低。できればくらい欲しい。

食事だけでこの量に届かない場合は、マイプロテインのようなホエイプロテインで足りない分を補う方法がある。

漸進性過負荷を守る

減量中でも、扱う重量は伸ばし続ける。

刺激が足りないと、身体は筋肉を判断する。これが一番怖い。

睡眠は7時間以上

テストステロンも成長ホルモンも睡眠中に出る。夜更かしするやつはリコンプどころじゃない。

ボディリコンポジション

環境を整えられない人の選択肢

ここまで読んでって思った人、正直に言うと多いと思う。

毎日のトレーニング、食事管理、睡眠管理——仕事しながら全部完璧にやるのはしんどい。

そういう人は、まずは作るところから。

ジムに毎日行ける環境があるだけで、続く確率が段違いに変わる。たとえばchocoZAPは月ちょいで通えるから、みたいな日でもハードルが低い。

完璧を目指して途中でやめるくらいなら、70%でも続けられるやり方を選ぶ。自分ならこの基準で選ぶ。

結局どうするか

リコンプは可能。ただし初心者、復帰組、体脂肪率高めの人に限る。

中級者以上は潔くバルクとカットを分けた方が結果が出る。

自分の今のフェーズを見極めて、戦略を選ぶのが一番大事なんだわ。

他人のやり方を真似しても、そもそも前提条件が違ったら再現できない。そこだけは覚えておいてほしい。

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